リアン動物病院

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バニラちゃん。

バニラちゃん



金沢に来て、めに出会ったワンコがこのバニラちゃん。
我が家が金沢に引っ越してきた当初のお家のおい様。
バニラちゃんちが先に引っ越し、うちも引っ越し。
と、しばらく会う事はなかったのですが、
当時、高校生?だったお姉ちゃんがご結婚されて、
当院に戻ってきて下さいました。

なんかこういうの嬉しいですよね(*^_^*)

バニラちゃん、現在8歳。

避妊手術乳腺腫瘍そして歯石除去を行いました。

手術後はかなり、凹んでいたバニラちゃんでしたが、
翌日からは前を通るたびに『ごはんくれるの!?』と訴え、
ものすごく食いしん坊。


お向いさんだった時は、
人が通るたびに窓からワンワン吠えていたバニラちゃんでしたので、
毎日会う事はあっても、触った事はなかったのです(^^;)

外来時のバニラちゃんは、、、
いつも緊張でめちゃくちゃ大人しい。

さて、
こんな子が入院の為、預かった場合どうなるのか、、、?!

かなりの確率で、
ずっとワンワン吠えるキュンキュン鳴き続けます。
バニラちゃんもそうだろうな。と思っていた私達の予想(^^ゞ

しかし、
なんとまぁ、大人しいったらありゃしない。近づけば愛想も振って(#^0^#)
めちゃくちゃ可愛かったバニラちゃんでした。

この日は抜糸。来たついでに狂犬病注射も。
バニラちゃん、予想外の注射にブルブル震えていました。

でも、、、
終わりのおやつは♪


『早く、下さい!!』とおねだり(^_-)-☆



・・・・・・『子宮蓄膿症』・・・・・・

『元気がない』『下痢している』7歳以上で避妊手術の子が
来院された際、まず疑う事は『子宮蓄膿症』です。

なんでだろう??なぜかこの病気は特に異常に反応しちゃうんですよね。

まぁ、そう
診断された場合、
基本的には即日手術となることが多いからかな。。

予定外に入る手術は、緊急な訳で仕方ないとはいえど、
経てていた予定が狂うわけでして、、、

やっぱり気持ちは凹みますからね(^^;

このバニラちゃんも、初めは、『元気がない』『下痢している』と来院されました。
そして質問していく中で、少し前に発情が終わったとの事。
なので、
バニラちゃんにもまず、それを疑いました。


教科書通りというべきなのか・・・
ほんとに7歳、8歳の子によく見られるんです。

この子宮蓄膿症についてもっと語りたいのですが、、、
とっても長くなるので、止めておきますね(^^;)


バニラちゃんの今回の初診日には、その兆候は、まだなかったので、
注射と内服で様子見。

良くならなかった場合は、詳しく検査しましょうって事になりました。

会計の際に子宮蓄膿症の兆候』のプリント渡して、

★元気になったら手術しましょうね。
★手術しない場合は、毎回発情後の1ヶ月間は、頭の隅に子宮蓄膿症を片隅に。

とお伝え。

その後、便も良くなって、元気にはなったものの、食欲がイマイチ。
プリントのこともあって、子宮蓄膿症が心配と言うことで検査の為に
再来院されました。(初診日から約3週間後)

で、詳しく検査してみたら、若干子宮が太くなっていましたので、
やはり、手術することをお勧め。

で、今回手術してみたら。。。

正常よりはほんの少しい子宮で子宮蓄膿症になりかけの状態でした。
早い段階で再診に来られたので、バニラちゃんの術後回復もとっても早かったです。

同時に摘出した乳腺腫瘍も良性という結果が返ってきました。

お姉ちゃんの早い決断と、決して安くない手術費用を
躊躇なくOKしてくれた旦那様に感謝です。


子供を産ませる気が無いのであれば、早い段階で、
避妊手術をお勧めいたしますよ!
子犬の頃のタイミングを逃しても、健康であれば何歳でも手術は可能です!
迷われている方は、何に悩まれているのか不安な事をご相
談くださいね!


 
バニラちゃんお姉ちゃんへ。
ブログアップが遅れてしまって申し訳ございませんでした
m(_ _)m
 

2014年05月31日 (土) | animalsすべて表示
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